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【戦闘機隊員・佐々葉子について】

=詳細は下記をお読みください=

 お読みになる方は、indexよりお進みください。
 『宙駆ける魚』以下は、佐々の本編物語です。含め
「新月別館 archive」「三日月本館 NOVEL」などに収載されています。
現在、6本 がお読みなれます。 印のものは読めません


 佐々葉子の宇宙飛ぶ姿は憧れでした。過酷な状況に陥れる作者にメゲず、
幸せな人生を送ったに違いありません。とかも思います。
では、お楽しみいただければ、幸いです。
 りらさん、また読者の皆さんに、感謝をもって。永らくありがとうございました。

↓読む

written by AYANO,F in 2008−−all rights reserved

 

 
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−こちらにお預かりいただいている作品−  温泉もの、あります♪
【 佐々葉子 短編】  のちの時代に
復興−川を背に、風に吹かれ− between 「ヤマト3」&「完結編」 2006-04 Aug
川面−水の流れに− between 「ヤマト3」&「完結編」 2006-24 Nov
   = 友情
Intermezzo −2205− 「完結編」直後の世界 2009 Jun
   =月へ =
あこがれ−この腕の中で− 「完結編」後/A.D.2205年頃 2008-31 Aug
君臨 −on the Moonbase 「完結編」後/A.D.2205年頃 近作
   = Love =
Xmas三部作 −2206− 「完結編」後の世界 2006-30 Dec
  1.【姉妹あねいもうと・2−火星にて】  2.【ふたりだけで…/12月25日】
3. 【客船にて−return to the Earth】
背中の温度−小旅行、北へ− 「完結編」後/A.D.2206年末 2007-21 Jan
   = 月世界の礎 =
連理の比翼 「完結編」後の世界 2008-23 Feb
   = Love・2 =
離脱 - この命賭けても− 「完結編」後/A.D.2205年頃 近作
定期航路−return to the Earth 「完結編」後/A.D.2207年頃 2006-28 Dec
−−last update 20 Jun, 2009
 

 

   

【戦闘機隊員・佐々葉子 について】

=「日々徒然」収載にあたって=

 『宇宙戦艦ヤマト』という1970年代に放映されたアニメをベースにした創作物語を書いてきました。2005年11月〜2008年10月まで。「三日月小箱」本館にはNOVELを 「新月の館・別館」には短編を置いていました。。
 その中で、主要なけん引役を務めてきた、著者・綾乃によるオリジナル・ キャラクターが戦闘機隊員・佐々葉子です。
 本worldに欠かすことのできない登場人物でありながら、まったくの書き手の創作でもある彼女を、熱愛し、応援してくださったのが、このサイトのオーナーでいらっしゃる、りらさんでした。りらさんだけでなく、多くのファンを得て幸せなキャラだった葉子の物語は、主要なものの一部を「三日月小箱」NOVELに残したほかは、抹消しました。いくつかをこちらに転載・お預けします。

 ヤマト時代、若い戦闘機隊員として搭乗し、戦闘班長・古代進とともに戦ううち仄かな思いを寄せ、また森ユキと親友になるがゆえに、その気持ちに封印したまま、今度は隊長である加藤三郎に惹かれていく。ガトランティス戦で全滅したCT隊の中、僅か5人だけが生きのび、大切な人=加藤を失って、さらにその後の暗黒星団帝国時代、太陽膨張での惑星探査、アクエリアス来襲によるディンギル戦を生き抜き、一つの物語世界を彼女中心に編むことになりました。

 興味のない方には、まったく興味が沸かない話だろうと思います。
 加藤の弟・四郎に一目惚れされ、変則的な恋人同士ながら、「もしかしたら宇宙時代ってこうなのかな?」という線で生き続ける2人。けっこうお熱い様子が好きという方が多く、ついに結婚式を(リクエストにより)書くことになりました。
 2人は実質は結婚しませんので、この物語事態はプチ・パラレルともいえるのですが、中に織り込んでも不自然ではないと思います。

 その、「結婚式」をはじめ、2人がほのぼのと過ごす短い時間の話を連作で2本、こちらのサイトにお預けすることになりました。
 興味のおありの方には前ページの注意書きその他もご参照いただき、この先をお読みいただければと思います。
 文末の「あとがき」は、発表当時のものを再掲しております。その時の状況や経緯もお伝えするため、敢えてそのままです。ご了承ください。

  葉子を書いたのは私ですし、ベースには宇宙戦艦ヤマトという、また広大な世界があります。しかし、 りらさんはじめ、何人もの方の熱烈な支持がなければこのような広がりを持つキャラクターには育たなかったに違いありません。そういった意味では幸せなキャラであり、また、皆さまに感謝して、ご挨拶と替えさせていただきます。

−−2008年11月3日  綾乃記す


追記:りらさんとの当初のお約束もありまして、閉鎖時に書いていた短編集と早くにウェッブから下ろしてしまったいくらかの短編を、こちらに追加して収載いたします。いずれもヤマト撃沈後間もない頃、まだ不安定な人間関係や、軍の中での地位などを描きます。
  よろしければお読みください。 (2009年6月)


■参考:佐々葉子について     【三日月NOVEL】 【新月Archive】に収載の時系列index
 
【 宇宙戦艦ヤマト 】 ・・・ガミラス戦・・・    
宙駆ける魚 三日月小箱 NOVEL 2005-08 Dec
オクトパス星雲 「YAMATO2199・第2部」 2007-10 Jan
試練を超えて 「YAMATO2199・第2部」 2007-06 Jun
イスカンダル 「進&雪の100題」よりNo.66 2007-27 Sep
涼風−夜のしじまに… 「進&雪の100題」よりNo.66 2007-27 Sep
【 ヤマト2 】 ・・・白色彗星戦・・・    
宙駆ける魚・2 三日月小箱 NOVEL 2005-20 Dec
佐知香−After the 2nd War- 三日月小箱 NOVEL・番外篇 2005-20 Dec
宙駆ける魚・3 MISSION (三日月小箱 NOVEL)  
【 永遠に… 】      
差し出された手 「三日月百題-2005」よりNo.19 2006-20 Feb
ニアミス 「三日月百題-2005」よりNo.67 2006-12 Mar
・・・between・・・
MISSION・2/グラスの氷 (三日月小箱 NOVEL)  
熱帯魚 「三日月百題-2005」よりNo.82 2006-02 Feb
【ヤマト3/完結編 】      
捕虜たち 「三日月百題-2006」よりNo.  
河口 余裕なんて 「三日月百題-2006」よりNo.48 2006-30 Oct
星雲の彼方へ (三日月小箱 NOVEL)  
【 戦後 】      
光芒 「三日月百題-2005」よりNo.02  
移り香 「三日月百題-2006」よりNo.  
タバコ 「三日月百題-2005」よりNo.  
・・・戦艦アクエリアス就航・・・
試験航海・1 「三日月百題-2006」よりNo.31 2006-06 Oct
木星の向こう、宇宙の果て 「三日月百題-2006」よりNo.62b 2007-11 Aug
奪回 「三日月百題-2006」よりNo.46 2007-30 July
・・・変化・・・
陽だまり 「三日月百題-2005」よりNo.90 2006-14 Jan
地の翼/飛べない鳥 「三日月百題-2005」よりNo.61 2006-08 Aug
緑の丘、草の匂い 「三日月百題-2005」よりNo.59 2006-14 Aug
美しい指 「三日月百題-2005」よりNo.08 2006-18 Aug
da・i・su・ke−学齢期− 「三日月百題-2005」よりNo.33 2006-13 Feb
 
・・・その他・・・
閃光−黄泉からの声− 「三日月百題-2006」よりNo.33 2006-06 Dec
地球光−the Earthlight−3 「三日月百題-2005」よりNo.32 2006-30 May
Landscape−一杯の珈琲− 「三日月百題-2005」よりNo.89 2006-28 Jun
城壁−惑星(ほし)のめぐり− 「三日月百題-2005」よりNo.83 2007-12 Sep
夜の帳 「三日月百題-2005」よりNo.73 2006-30 Jun
 

背景画像 by 「妙の宴」様

 

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